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歯が無くて
噛めない
インプラント
インプラントとは
インプラントとは、失ってしまった歯の代わりに、顎の骨に人工的な歯根を埋め込み、その上に白い人工の歯を取り付ける治療法です。
歯を失う原因は、虫歯や歯周病、外傷など様々ですが、インプラント治療によって、まるで自分の歯が蘇ったかのような「自然な見た目」と「噛み心地」を取り戻すことができます。
インプラントは入れ歯と比べて、安定性に優れています。入れ歯は、歯茎の上に載せるため、グラグラしたり、外れたりすることがありますが、インプラントは顎の骨にしっかりと固定されるため、安定した噛み心地を得られるのです。
さらに、インプラントは、見た目にも優れています。天然の歯のような仕上がりになるため、口元を気にせず、思いっきり笑ったり、食事を楽しんだりすることができます。
このように、インプラント治療は、失ってしまった歯を取り戻すための有効な手段ですが、外科的な処置が必要となるため、歯科医師とよく相談し、慎重に検討することが大切です。

インプラントの特徴
01
天然歯のような見た目と機能
インプラントは、見た目が天然の歯とほとんど変わらず、違和感が少ないことが特徴です。
白い人工歯の部分はセラミックなどの素材で作られるため、色や形を周囲の歯と調和させることができます。また、噛む力が天然の歯と同程度であるため、食事の際の違和感もほとんどありません。

02
周囲の歯に負担をかけない
インプラントは、入れ歯やブリッジとは異なり、残っている歯に負担をかけない治療法です。
特にブリッジの場合は、支えにするために両隣の健康な歯を削る必要があります。
一方、インプラントは単独で骨に固定されるため、周囲の歯を守りたい方にもおすすめです。

03
メンテナンス次第で長く使用できる
インプラントは適切なケアを行うことで、10年以上使用できる寿命の長い義歯です。厚生労働省の調査では、「20年以上問題なく使用できている」いう回答が多いという結果が報告されています。
定期的なメンテナンスと正しいセルフケアが必要ですが、しっかり行えば、それ以上長く使うことも可能でしょう。
参照:J-STAGE|日本口腔インプラント学会誌「20年以上経過したインプラント患者のアンケート調査」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsoi/31/2/31_170/_article/-char/ja/

当院での治療方針
STEP01
カウンセリングと診断

インプラント治療を開始する前に、患者さんの口腔内の状態を詳細に診断します。
CTスキャンを用いて顎の骨の状態を確認し、インプラントが適応できるかどうか判断します。また、治療計画を作成し、患者さんのご希望をおうかがいしながら最適な方法を提案します。
STEP02
インプラント埋入手術

インプラント体(人工歯根)を顎の骨に埋め込む手術を行います。局所麻酔を使用するため、手術中の痛みはほとんどありません。
手術後は、インプラントが骨としっかり結合するまでの期間(約3〜6ヶ月)を設けます。
STEP03
アバットメントの装着

インプラントと顎の骨が結合した後、人工歯を装着するための「アバットメント」と呼ばれる支持台を取り付けます。
この段階で、歯茎の形を整え、最終的な人工歯を装着する準備を行います。
STEP04
人工歯(クラウン)の装着

セラミック製の人工歯を装着し、噛み合わせの調整を行います。
見た目や色調は、周囲の歯と自然になじむように作成します。装着後は、天然の歯と同じように噛むことが可能です。
STEP05
定期メンテナンス

インプラントは適切なメンテナンスを行わなければ、インプラント周囲炎(歯周病のような症状)を引き起こす可能性があります。
3〜6ヶ月ごとに定期的なクリーニングを行い、インプラントの状態をチェックします。
STEP06
セルフケアの指導

インプラントを長持ちさせるためには、毎日のセルフケアが重要です。
歯ブラシやフロス、歯間ブラシを使用し、インプラント周囲の清掃を徹底することで、トラブルを防ぎましょう。
インプラントのリスクについて
手術を伴うため注意が必要
インプラント治療は外科手術を伴うため、術後の腫れ痛みや感染のリスクがあります。持病がある方は、適応しない場合がありますので歯科医師との相談が必要です。
また、顎の骨の量が不足している場合は、骨移植が必要になる場合があります。事前の診断をしっかり行い、適切な治療計画を立てることが重要です。
インプラント周囲炎のリスク
インプラントの周囲に汚れが溜まると、インプラント周囲炎(歯周病のような症状)が発生する可能性があります。 インプラントは人工歯のため、天然歯のような自浄作用がありません。長持ちさせるために、メンテナンスをしっかりと行いましょう。
顎の骨量が足りない場合の対応
顎の骨の量が不足している場合、インプラントを安定させるために骨造成(骨移植)を行う必要があります。この治療には追加の時間と費用がかかるため、事前に十分な説明を受けることが重要です。
治療期間が長くかかる
インプラント治療は、顎の骨と結合する期間が必要なため、治療完了まで数ヶ月を要します。お急ぎの場合は、他の治療法と比較しながらご都合にあうものを選択してください。
歯科診療は、病気の進行度やお口の状態、生活習慣によって、適した治療方法が大きく変わります。どの治療法が最適かはお一人おひとりで異なります。そのため、悩んだりガマンしたりせず、お早めにご相談いただくことが大切です。
「このくらいで……」と思わずに、まずはお気軽にご相談ください。おすすめの治療法の選択肢をご提案いたします。
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