Treatment Menu

診療案内

歯並びが気になる

矯正歯科

矯正歯科とは

歯並びが気になっていませんか。
矯正治療は、整った歯並びに改善するだけでなく、身体の健康にもつながる治療です。
当院では、15ブランド以上のマウスピース矯正を取り扱っており、患者さんに合わせた矯正プランをご提供しております。
昨今のマウスピース矯正は種類が多く、「どれを選べばいいか分からない」といった方に向けて、当院が多くのマウスピースブランドの中からおすすめのものをご紹介させていただきます。
昔の矯正治療のイメージはワイヤー矯正のイメージが強く、高額、痛い、目立つなどのイメージが一般的でした。
当院では、良心的な価格で、痛みが少なく、目立たない、多彩なマウスピース矯正をご用意しています。

矯正歯科の特徴

01

目立ちにくく、自然な見た目

マウスピース矯正は、透明なアイテムを使用するため、装着していても目立ちにくく、見た目を気にせずに矯正治療できます。
ワイヤー矯正のように金属が目立つことがないため、日常生活や仕事の場面でも、矯正していることを周りの人に気づかれにくいのが特徴です。
また、矯正装置が取り外し可能なため、大切なイベントの際には一時的に外すこともでき、ストレスの少ない治療が可能です。

02

食事や歯磨きがしやすい

マウスピース矯正は、食事の際に取り外せるため、従来のワイヤー矯正と比べて食べ物の制限が少なく、好きなものを自由に楽しむことができます。
また、歯磨きやフロスも普段通り行えるため、お口の中を清潔に保ちやすく、虫歯や歯周病のリスクを軽減できます。

03

痛みや違和感が少ない

マウスピース矯正は、金属製のワイヤーやブラケットを使用しないため、お口の中の違和感が少ない傾向があります。
また、段階的に歯を動かす設計になっているため、調整時の強い圧迫感がなく、個人差はあるものの、痛みが少ない状態で矯正を進められるといわれています。
ワイヤー矯正のように装置が口内を傷つけることがないため、口内炎のリスクも低く、安全性の高い治療方法です。

当院での治療方針

STEP01

カウンセリング・診断

患者さんの歯並びの状態を確認して、お悩みをおうがいし、マウスピース矯正が適しているかを診断します。
必要に応じてレントゲン撮影や口腔内スキャンを行い、お一人おひとりに適した治療計画を立てます。

STEP02

精密検査と治療計画の作成

歯型を採取し、専用ソフトを使って矯正完了までのシミュレーションを作成します。
歯がどのように動くかを事前に確認し、治療のゴールを明確にします。

STEP03

マウスピースの作製

オーダーメイドのマウスピースを作製します。
完成後、患者さんに装着方法やお手入れ方法をご説明し、実際にフィットするかを確認します。

STEP04

矯正開始・定期チェック

1日20時間以上の装着が必要です。約1~2週間ごとに新しいマウスピースに交換し、歯を徐々に動かしていきます。定期的に来院し、進捗を確認します。

STEP05

最終調整と保定装置の装着

歯並びが理想の位置に整ったら、矯正完了です。後戻りを防ぐため、リテーナー(保定装置)を装着し、歯の安定を図ります。

STEP06

定期メンテナンス

矯正後も定期的な検診を行い、歯並びや噛み合わせをチェックします。適切なケアを続けることで、美しい歯並びを長く維持できます。

矯正歯科のリスクについて

後悔しないためにリスクもチェックを。

マウスピース矯正は、多くのメリットがある一方で、いくつかのリスクも伴います。治療を開始する前に、リスクについて理解し、適切な対応を取ることが大切です。
以下のような点に注意しながら、矯正治療を進めていきましょう。

治療期間が長くなる可能性

マウスピース矯正は、ワイヤー矯正と比べて歯を動かす力が弱いため、治療期間が長くなる場合もある治療法です。 特に、歯の移動が必要な範囲が広い場合や、複雑な噛み合わせの矯正が必要な場合には、想定よりも時間がかかることもあります。

適切に装着しないと効果が出にくい

1日20時間以上の装着が推奨されていますが、装着時間が短かったり、頻繁に外してしまったりすると、計画通りに歯が動かず、治療が長引き期待した効果が得られない可能性もあります。自己管理が重要となる治療方法です。

対応できる症例が限られる

マウスピース矯正は、軽度から中等度の歯並びの改善には有効ですが、歯のねじれが強い場合や、噛み合わせの大きなズレがある場合には適用できないことがあります。その場合は、外科矯正やワイヤー矯正など、他の治療法を検討する必要があります。

歯科診療は、病気の進行度やお口の状態、生活習慣によって、適した治療方法が大きく変わります。どの治療法が最適かはお一人おひとりで異なります。そのため、悩んだりガマンしたりせず、お早めにご相談いただくことが大切です。
「このくらいで……」と思わずに、まずはお気軽にご相談ください。おすすめの治療法の選択肢をご提案いたします。