2025.05.27
大人になってからのマウスピース矯正は遅い?
30代・40代でも間に合う、歯並び改善のメリットと注意点
目次
✅ はじめに|
「今さら矯正なんて…」と感じていませんか?
「学生のころは気にしてなかったけど、今になって歯並びが気になる」
「矯正は子どもや若いうちにするものだと思っていた」
そんなふうに感じている大人の方は少なくありません。
実は今、30代・40代から矯正治療を始める方が増えています。
透明で目立たないマウスピース矯正の登場により、社会人でも無理なく歯並びを改善できる時代になっています。
この記事では、大人がマウスピース矯正をするメリット・デメリット、そして注意点や当院の特徴について詳しくご紹介します。
✅ 大人でも矯正治療は可能?【結論:問題なし】
結論から言えば、大人になってからでも矯正は十分可能です。
実際、30代・40代で矯正を始める方は年々増加しています。
ただし、大人の矯正には「年齢特有のリスク」への配慮がとても重要です。特に注意すべきなのが「歯周病」です。
✅ 30代・40代は歯周病リスクに要注意
歯周病は30代から急増し、40代ではおよそ8割以上が何らかの歯周病の兆候があるとも言われています。
この状態で矯正を始めてしまうと、歯を支える骨が弱っているために歯がグラついたり、計画どおりに動かなかったりするリスクが高まります。
⚠ 歯周病を放置して矯正を始めると…
- 歯がしっかり動かない
- 歯の動きによって歯茎が後退する
- 治療中にグラつきや脱落のリスクも
✅ 当院なら「矯正」と「一般歯科」の両面から総合対応が可能です
矯正専門クリニックの場合、「虫歯治療」や「歯周病治療」は別の歯科医院に依頼する必要があります。
しかし、当院は矯正治療と一般歯科の両方に対応しているため、1つの医院内でトータルに管理が可能です。
💡当院の強み:
- 歯周病の検査・治療を矯正前にしっかり実施
- 必要に応じて歯石除去や歯茎のクリーニングも対応
- 定期メンテナンスと併行して安全な矯正治療を実施
✅ 骨の状態もCT撮影で正確に診断し、安全な矯正計画を作成
矯正治療は、「歯をどう動かすか」だけでなく「どれくらい骨が支えてくれるか」という骨の情報も非常に重要です。
当院では、歯や歯茎だけでなく「骨の状態」まで確認できるCT撮影を導入しており、より正確な診断と安全性の高い治療計画の立案が可能です。
✔ CT撮影のメリット
- 骨の厚み・高さを確認して歯の動きを正確に設計
- 歯根の位置関係を把握し、無理な移動を避けられる
- 歯周病の進行度や歯槽骨の吸収具合も正確に評価
✅ マウスピース矯正の特徴とメリット
- 透明で目立たない
- 食事・歯磨きのときに取り外せる
- 痛みや違和感が少ない
- 口腔内の衛生を保ちやすい
✅ よくある質問(Q&A)
Q:歯周病があっても矯正できますか?
A:はい。ただし、必ず事前に歯周病治療を行ったうえで、進行状況を見ながら治療を進める必要があります。
当院では歯周病の治療と矯正計画を一体化してご提案できます。
Q:矯正中に虫歯や歯周病になったらどうしますか?
A:当院は一般歯科にも対応しているため、矯正中でもそのまま治療が可能です。医院を移動する手間がありません。
✅ まとめ|「今さら」ではなく、「今こそ」始め時
30代・40代からの矯正治療は、将来の歯の健康を守るためにも有効な選択肢です。
ただし、歯周病などのリスクをしっかり理解し、総合的に口腔管理ができる医院で治療することが何より重要です。
📍当院では無料カウンセリング実施中
- 歯並び・噛み合わせの診断
- 歯周病の状態チェック
- セファログラム撮影による横顔や骨の確認
- 治療方法と期間・費用のご説明
→ まずはLINEまたはWEB予約から、お気軽にご相談ください。